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Yukibou's Hideout on Hatena

自分用備忘録的な何か。

EPSONとCanonのプリンタを交互に使ってみた自分なりの結論。

ガジェット

1998年に初めてのPC(ちなみに、シャープのMebius PC-PJ1-98G)を買って以来、 EPSONとCanonのプリンタをわりと交互に使ってきた。

 

初めて買ったのはEPSONのプリンタで、たしかPM750Cだったと思う。それからCanonのPIXUS 950iPIXUS IP7500→EPSON EP901A→といった変遷を経て、2013年の冬に買ったCanon PIXUS MG5530を現在では使用している。

 

最初のプリンタを買った時はインターネット黎明期で、ゲームの攻略サイト情報なんかを印刷して、わりと大活躍だった。なので、印刷の品質、スピードなんかを重視してプリンタを買っていた。必然的に、ハイエンドモデルが購入対象だった。

でも、2013年にMG5530を買った時には、選択の基準はまったく変わってしまっていた。スマートフォンやタブレットの台頭により、Webサイトを印刷する必要はなくなった。おまけに、クラウドにデータを置けるようになったので、例えば写真を見せるときも、いちいち印刷するのではなく、たとえ家族が離れた場所に住んでいたとしても、iCloudの共有フォトストリームのような機能を使えば、スマートフォンやタブレットで事足りてしまう。

 じゃあ、プリンタをなんの為に買うのかという話になってくるのだが、自分の場合、まず一番の理由は年賀状など葉書の印刷。次に、書類のPDF化だ。そう、ぶっちゃけて言ってしまえば、プリンタの出番はあまりないのだ。だが、以前は歩いて気軽に行ける距離にコンビニがなかったため、ネットプリントにすべてを委ねるわけにはいかなかった。したがって、それなりのプリンタは手元において置かなければならない。

そうなってくると、もはや今までのようなハイエンドモデルを買う必要性がなくなってくる。正直、一昨年プリンタを買った時の最低条件は、複合機であることとWi-Fi対応していることの二つだけだったのだが、その程度の機能であればMG5530のようなローエンド機種でも十分に対応しているということで、購入を決めた。

 

ここからが本題。

実はMG5530で出来ることは、それまで持っていたEP901Aでも殆ど出来るのだが、なんで買い替えたのかというと、インクの目詰りが激しかったからだ。

年賀状以外に使い道がなくなってしまうと、どうしても使おうとした時に目詰りしていることが多く、インククリーニングの必要性が出てくる。でも、1回や2回クリーニングした所で復活するわけもなく、気がつけばインクが無くなっていたということがかなりあった。

一時期、インククリーニング専用のキットを買ってきて使用したこともあったが、残念ながら劇的な効果は見られなかった。

EPSON用プリンタヘッドクリーニング液 顔料 染料 両対応 PP-HC-E01

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 あまりの目詰り、そしてインクの減り具合にカッとなって、思わずプリンタを買い替えてしまったのである。

 それから心を入れ替えて、週に一回はノズルチェックパターンを印刷し、メンテナンスをしてきた。その甲斐あって、2014年の喪中はがきは快適に印刷することが出来た。やはり日々のメンテナンスは大事なのだと思い知った次第である。

 

だが、そこで気がついたのは、Canonのプリンタにおけるインクの保ちの良さだ。

EPSONのプリンタでは、2年分の年賀状を印刷して、なおインクが余っているなどということはなかった。目詰りをなおすためのクリーニングで減っていたという問題はあるものの、今のMG5530は、最初にプリンタに付属していたインクが2年を経て、いまだに保っているのだ。この差は大きい。

 

ステレオタイプな意見として、EPSONは印刷品質が綺麗だが、印刷速度が遅く動作音もうるさい。Canonは印刷品質はEPSONには及ばないものの、印刷速度が早く、動作音も静かというものがある。

買った時期が違うので一概に比較できないが、いままで使ってきた両社のプリンタは、だいたいその評判通りのものだった。おまけに、インクの目詰りで困るという事態に陥ったのはEPSON機を使っている時代の方が圧倒的に多かった。ひょっとしたら今回のように、週イチでノズルチェックパターンを印刷すれば、EPSONのプリンタも目詰まりを起こさなかったのかもしれないが、残念ながらカッとなって捨ててしまったので検証のしようがない。

 

ただ、現在使っているMG5530には不満点がかなりある。ローエンド機だから仕方ないのだが、とにかく操作が直感的ではない。というより、古臭い。

例えば、液晶ディスプレイを備えてはいるものの、当然タッチパネルではなく、ファンクションキーを使ってメニューを選ぶ。これが、今どきのスマートフォンなんかに慣れていると、ビックリするくらい使いにくい。


MG5530 メニュー画面操作 - YouTube

 あと、これはわりと大きな問題なのだが、Wi-Fiをオンにしていると自動電源OFFが機能しない。つまり、使い終わったら自分で電源を切らなけれならない。せっかくWi-Fiを使用して、ワイヤレス印刷やワイヤレススキャン(要スマートフォンアプリ)が出来るのに、手動で電源を切らなければならないという仕様は、正直どうかと思う。

とはいえ、何度もいうがこの機種はローエンドモデルなので、あまり多くを求めるわけにもいかない。それよりも、当時の価格で12000円弱でこれだけの機能が使えるコストパフォーマンスの良さの方が上回っているので、このへんはトレードオフということで納得している。

 

そんな感じなので、おそらく次にプリンタを買う時も、Canonのプリンタを買うと思う。 だけど、もうハイエンドモデルを買うことは無いだろうなぁ。

 

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