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Yukibou's Hideout on Hatena

自分用備忘録的な何か。

レコーディングダイエットで3か月で10kg減らしてみたよ。

欲望の赴くままに生きていた十数年前

東京に住んでいた頃、食べ物は食べたいものを食べたいだけ食べていた。

朝食として、コンビニでおにぎりの3個入りを買った後に立ち食いそばを食べたこともあるし、夕飯で松屋によったあと「ちょっとものたりないな」などと言って、吉野家に行ったこともある。吉野家は特盛りが始まったばかりの時期だったので当然特盛りを頼んだ。

回転寿司のはしごもしたことがある。自分の中では一回の食事で20皿以上食べるのは気が引けたのだ。だから別の回転寿司のお店に行って続きを食べたりした。どんな判断だ!

ポテトチップスは常にBIGバッグだった。勿論、開けたら全部食べる。食後のデザートとしてココナッツサブレを全部食べたりもしていた。好きな飲み物はコーラ。500ml缶を一日何本もがぶ飲みしていた。桃の天然水も大好きだった。

着るものには困らなかった。当時住んでいた蒲田には「サカゼン」という、大きいサイズの服を売っているお店があったからだ。イメージキャラは石ちゃんである。自分は主に4Lを着ていたが、そのお店には6Lなどというサイズもあったので、まだまだ自分はマシな方だなどと思っていたのだ。上を見ればキリがないものだが、この場合見なければならないのは石ちゃんではなかった。そもそもこのお店、両国の力士も通うので有名なお店なのだ。


トップページ | 大きいサイズのサカゼン楽天市場店

 

セーフだと思った?残念!アウトだよ!

数年後、地元に帰ってから中途採用で入った会社の健康診断。体重計に乗った時に、係員のおばちゃんが「セーフセーフ…!」と小声で言っていた。なにがセーフなんだか…と思っていたのだが、数値を見て意味を悟った。ギリギリ二桁だったのだ。つまり、「三桁には行ってないよ」という意味で「セーフ」だったのだ。

自分としては全然セーフではなかった。さすがに100kgはマズイ。伊集院光風に言えば「0.1トン」である。いくらなんでも痩せなければならない。その時ばかりはそう思った。こうして、生まれて初めてダイエットを決意した。

 

食い過ぎている奴が痩せるのは結構簡単

でも、実を言うとその時は比較的簡単に痩せられた。なにしろ、もともとが食べ過ぎだったのだ。それを人並みの食事量にすることで簡単に減っていった。さすがに一気に痩せてしまうとリバウンドが怖かったので、5年位かけてゆっくり減らしていった。

まず、御飯をおかわりするのをやめた。お菓子を買ったら最後まで食べつくすのもやめた。ラーメン屋でスープを全部飲み干すのもやめた。アイスもレディーボーデン500ml一気食いとかするのをやめた。コーラはダイエットコークにした。コカコーラゼロが出たらすぐにそっちに切り替えた。その他のジュースはお茶に全て置き換えた。これだけで30kg近く簡単に減った。

夢の70kg代である。服もその辺のお店で売ってるLサイズが着られるようになった。地元に帰ってきてからもお世話になっていたサカゼンの通販とオサラバ出来たことは、素直に嬉しかった。

 

蘇る悪夢

時は流れて昨年の10月。体調を崩して会社を1ヶ月くらい休んだ。その間、とにかく家からほとんど出られなかった。食欲も落ちたけど生きてはいたので、とりあえず三食食べてはいた。だが、それだけでなんと6キロも太ってしまった。もともと体重の増減は激しい方で、3kgくらいは平気で変動するのだが、その時は何日も同じような数値で安定していた。そして、1ヶ月後に社会復帰した時には、体重は76.8kgになっていた。

正直言って怖かった。痩せるのは大変だけど、太るのはこんなに簡単なんだと、改めて思い知った。もうサカゼンのお世話にはなりたくない。そんなわけで、人生二度目の本気ダイエットの決行を決意したのだ。

 

記録だ、とにかく記録しろ!

まず、自分のいまの状態を知る必要があった。詳しくは以前の下記エントリ

自分を測るということ。 - Yukibou's Hideout on Hatena

Fitbit Zip vs UP MOVE比較レビュー - Yukibou's Hideout on Hatena

に書いたとおり、Wi-Fi体重計のSmartBodyAnalyzerを買い、毎日体重と体脂肪とBMIを計測することにした。さらに、活動量計のFitbitZipを買い、自分の一日の活動量や消費カロリーを測定し、食べたもののカロリーを記録し、アクティビティを管理し、それらの情報をなにもかもiPhoneのヘルスケアアプリに集約することにした。

そう、いわゆるレコーディングダイエットを始めたのだ。

 

目標設定

目標とする体重は、とりあえずFitbitのアプリが弾きだした目標体重である66.6kg。666…なんだかオーメン的で素敵な数値ではないか。背中がゾクゾクしてそれだけで痩せてしまいそうだ(嘘) 。厳密に計算すると、理想体重に関しては本当はもう少し低い数値なのだが、第一チェックポイント的な感じで甘めの目標にした。

一日で摂取するカロリーの上限は1800kcalにした。とくに深い意味は無いが、基礎代謝の平均値がだいたい1640kcal程度だったので、無理の無い範囲内で設定しようと思っただけの適当な数値だ。

 

ダイエット中気をつけたこと

自分はアイスが大好きなので、結構食後のデザートでアイスを食べたりはしていたのだが、それはやめた。お菓子もなるべく食べないようにした。ジャガビーとか柿の種を常備していたのだが、置かないようにした。

朝食は基本的にフルグラなのだが、外食なんかで高カロリー食品を摂取するのがわかっている日は、朝食をゼロカロリーゼリーにしたりもした。

飲み物は基本的にゼロカロリー飲料、もしくはお茶。ゼロカロリー食品は逆に太るとかいう人もいるが、そんなことはない。太る奴はその他に食べたり飲んだりするから太るのだ。

とはいえ、あまり厳しくしすぎても長続きしないし、奥さんにも迷惑がかかってしまうので、病的に管理するようなことはせず、なるべくゆるく長く続けるのを目標にした。

iPhoneのヘルスケアアプリだと過去の履歴を遡るのが結構面倒なので、FitPortというアプリを買った。このアプリは見た目もシンプルだし、動作も軽快なので気に入っている。

FitPort ヘルス&フィットネスダッシュボード

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我が闘争。その結末は…

そんな感じで3ヶ月ほど経過した先日、第一目標としていた体重である66.6kgに到達することが出来た。

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Fitbitのアプリ画面のグラフだと、なかなか急降下していて見ていて気持ちいい。正月付近にピョコっと上がっているのは、正月だからである。あそこは大抵の日本人が一時的に太る時期だから仕方ないのだ。

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ちなみに、Fitbitを買った時点で、すでに最盛期から2kg近く減っていたので、スクリーンショットでは出発点の体重が違っている。それと、数値的には「66.6kg」が目標体重なのだが、このグラフは小数点以下は無視されるみたいなので、グラフ上の目標は「66kg」になっている。

 

レコーディングダイエット成功の秘訣

まず、一番重要なのが「無理の無い範囲で行うこと」だ。いきなり、厳しい目標にしてしまうと辛くてやる気が無くなってしまうし、ゆるすぎるとあっという間に達成してしまい、安心して食べてしまったりして、おそらくリバウンドする。自分なりにイケそうな範囲の数値にするのが無難だ。

次に、「この日までに痩せる」という「審判の日」を設定しないこと。これをしてしまうと、どうしてもその日が近くなるにつれて焦りが出て、無理なダイエットに走りがちだし、それ以前に諦めてやめてしまいかねない。期限は無期限、予定は未定くらいに思っておくのがいい。

さらに、今はいろんなアプリが揃っていて、各種栄養素もわりと自動で計算できるのだが、気にするのはカロリーだけにした。総合的なバランスまで考え始めると、がんじからめになって続かない為だ。選択と集中、これ大事。

最後に、何があっても毎日計測はすること。これが一番重要。「昨日は食べ過ぎたから体重計に乗るのはやめよう」などということをしてしまえば台無しである。食べ過ぎた現実を受け止め、その後数日間をかけてそのツケを返していけばいいのだ。

 

俺達の戦いはこれからだ!Yukibou先生の次回作にご期待ください

というわけで、一応の目標は達成した。が、実際に計算すると、自分の理想体重は65.1kgくらいなので、次のチェックポイントをそこに設定することにした。また長い目でダイエットを続けていこうと思っている。

最後に、多大な協力をしていただいた、ウチの奥さんに感謝したい。今回の目標達成は、奥さんの力なしでは成し得なかった。食事の献立を面倒くさくしてしまってすまなかったとも思っている。そして、これからもよろしくお願いします。