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自分用備忘録的な何か。

BabyMonitor3GとPanasonic ImageApp比較使用レビュー

去年の12月のApp Storeサイバーマンデーセールの時に、BabyMonitor3G(以下BabyMonitor)というアプリが半額だったので買っておいた。ちょうど年明けには子供が生まれる予定(実際には年末に生まれたけど)だったので、こういうのがあったほうがいいと思ったからだ。

ベビーモニター 3G

ベビーモニター 3G

  • TappyTaps s.r.o.
  • ライフスタイル
  • ¥400

 


Baby Monitor 3G - The best baby monitor for iPhone ...

 

このBabyMonitor、実はAppStoreベストアプリ2012に選ばれたこともあるアプリだ。非常に使い方が簡単で、しかもお値段控えめなので、なかなかお買い得だと思う。だからといって出来ることが少ないかというとそうでもなくて、必要十分な機能を備えている。

 

使い方は、まず、持っている二つ以上のiOSデバイスにBabyMonitorをインストールする。そして、片方をベビーステーションにし、もう片方を親ステーションにする。

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この接続が完了すれば、あとはモニタリングが始まる。特になんの音も拾わない時は以下の様な画面が表示され、

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物音を拾うと、以下のように「赤ちゃんが起きました!」の画面になり、バイブレーションで通知される。

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このモニタリング画面のマイクのボタンを押せば、赤ちゃんに声掛けができ、ビデオのボタンを押せば、下記のような画面で映像にて様子を確認できる(写真はイメージです)。さらに、ビデオ再生中に画面をタップすれば、全画面表示にすることも出来る。

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※ただし、通信状態が悪い場合はビデオではなくスクリーンショットになる。

 

とにかく、直感的で使いやすい。LTEの圏内であればストレスなくビデオでの確認ができるので、(滅多にないが)赤ちゃんを家においてちょっとコンビニまで…などというときには十分に使えるし、たとえば、ミルクをあげて寝そうだけどなかなか寝付かないかも?という時に、モニターをセットしてなにか別の事をする、などという使い方もできる。もちろん、バックグラウンドでの動作も可能で、音を検知した時はバイブレーション通知もしてくれる。

さすがにAppStoreのベストアプリに選ばれたのは伊達ではないと感じたし、なにより、ユニバーサルアプリなのでAppStoreで一度購入すれば、iPhoneでもiPadでも使えるのが素晴らしい。

 

似たようなことが出来るアプリに、ビデオカメラを使ったものがある。ウチのビデオカメラはPanasonic製のHC-V750Mなので、PanasonicのImageAppとの比較をしてみようと思う。

 

Panasonic Image App

Panasonic Image App

  • Panasonic Corporation
  • 写真/ビデオ
  • 無料

まず、画質はダントツでImageAppの勝ちである。映像のソースがiPadのカメラと本職のビデオカメラで差があるのは当たり前なので、これは当然といえば当然。ImageAppの方は、フレームレートも非常に滑らかで美しい。が、全画面表示出来ないのが残念といえば残念だ。

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なぜ全画面表示が出来ないのかは、スクリーンショットを見てもらえばわかるのだが、画面の映像部分以外の領域に、カメラをコントロールしたり声掛けのためのボタンがあったりするからだ。だが、これは正直いってあまりスマートとはいえない。デザイン的には、全画面表示にしてもボタンを表示することくらいは出来るはずで、ここはいかにも工業デザインといった趣なのが残念だ。

ImageAppにもベビーモニタとしての機能はひと通り揃っている。だが、ウチの環境ではなぜか音声検知の通知機能が使用できなかった。どこに問題があるのかいまいちわからないが、とにかく通知テストは上手くいかなかった。残念だ。

それと、ビデオカメラだけにリモートで光学ズームをすることが出来る。これはBabyMonitorにはない機能だけに、さすが餅は餅屋と言ったところか。

ただ、ImageAppはベビーモニタ機能と見守り機能の二種類の機能があって、たとえば外出先から様子を確認したいという時は、カメラ本体の方を操作して見守りモードに切り替えなければならない。その際は、何故かスマートフォンWi-Fi機能をオフにしろと促される。ベビーモニタ機能は、あくまで同じWi-Fiネットワーク圏内にある時に使う機能で、そうでない時は見守りモードで運用するというスタイルになる。この二つの機能、分ける必要があるんだろうか?はっきり言って、使い勝手は良くない。

 

というわけで、総合的な使い勝手とスマートさで言えば、BabyMonitorの方に軍配が上がる。

決定的に違うのは電池の持ちだ。これは使用しているiPadAirの電池の持ちが素晴らしいだけなのだが、15時間以上つけっぱなしにしていても20%以上電池が残っているのである。iPadはBabyMonitor起動後わりとすぐに省電力モードに移行するため、本当に電池が減らない。

一方ビデオカメラは、7時間後に気がついた時にはすでに電池が切れていた。おそらくもっと早く切れていたのかもしれないが、やはりビデオカメラを付けっぱなしにするのは無理があるし、電源に接続して使うとなると、コンセントの場所によっては設置不可ということにもなりかねない。

 

BabyMonitorも、iOSデバイスを二つ以上持っていないと使えないという高めのハードルはあるものの、条件さえ満たしているならば、個人的には圧倒的にBabyMonitorの方を勧める。