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Yukibou's Hideout on Hatena

自分用備忘録的な何か。

無音カメラアプリをいくつか使ってみて出した個人的な結論。

無音カメラアプリのレゾンデートル。

以前は、シャッター音を出さずに写真を撮る為のアプリの存在価値がわからなかった。「そんなの盗撮に使うんでしょ?」程度の認識でいたのだ。

だが、子供が生まれてみると自分の中での認識が変わった。

たとえば、なかなか泣き止まなかった子供がようやく眠って、可愛い寝顔を撮りたいとき、iPhoneの標準カメラアプリで撮影したのでは、大きなシャッター音でやっと眠った子供が起きてしまうかもしれない。というか、起きた。

というわけで、いくつか無音(静音)カメラアプリをダウンロードしてみたが、それぞれ一長一短でなかなか 難しい。操作性がいまいちだったり、画質がいまいちだったり、解像度が妙だったりと、パーフェクトといえるアプリはなかなか無いものだなと思った次第である。

 

「超微音カメラ」の場合。

最初に使ったのは、「超微音カメラ」という、直球ど真ん中なネーミングのアプリだ。

超微音カメラ

超微音カメラ

  • Ryuji Kishi
  • 写真/ビデオ
  • 無料

 

スクリーンショットを見てもらえばわかるが、無料アプリのため、広告がある。 

f:id:potatostudio:20150301230005p:plain

インターフェイスが変わっていて、画面の真ん中か、下のバーのカメラマークを押すと写真が撮れる。画面のど真ん中にボタンが有るというのはなかなか新鮮であるが、使い勝手がいいかと言われるとちょっと考えどころだ。

こういうアプリでは当たり前なのだが、シャッター音は殆ど皆無である。だが、撮影時に一瞬画面が明滅する程度のエフェクトしか出ないので、撮影されたのかどうかがわかりにくいという欠点がある。

下記の写真が実際の撮影したサンプル。

f:id:potatostudio:20150301230411j:plain

デフォルト状態で撮影すると、640✕480のサイズで撮影されるようだ。

設定で「高画質モード」に切り替えると1920✕1080で撮影ができる。つまり、標準のカメラアプリで撮った写真よりも横長(縦持ちなら縦長)である16:9の画角になる。

f:id:potatostudio:20150301234053j:plain

「写真」として考えると、少々違和感がある。

それと、時々前面に広告が出る。無料アプリだから仕方ないのだが、ちょっと存在感がありすぎる気がする。

f:id:potatostudio:20150301231151p:plain

 

 

「OneCam」の場合。

次に試したのが、この手のアプリでは定番と言われる「OneCam」だ。

OneCam(マナー・連写) 〜フリックで簡単シェア〜

OneCam(マナー・連写) 〜フリックで簡単シェア〜

  • Walker Software
  • 写真/ビデオ
  • ¥240

 

スクリーンショットは以下の様なもので、非常にわかりやすい。 

f:id:potatostudio:20150301231506p:plain

シャッターも、標準アプリのようにカメラマークを押すだけ。撮影エフェクトも「いま撮影した感」がはっきりしていてわかりやすい。

だが、撮影時のシャッター音がiPhoneのシステムサウンドと連動しているため、撮影時にはボリュームを絞らなければならない。これがアプリ単位で記憶されないので、このままだと着信音が聞こえない状態になってしまうのだ。

つまり、撮影のたびにボリュームを絞ったり戻したりという作業が必要になってくる。インターフェイスは良好なのに、ここは残念な点である。

ちなみに、撮影サンプルはこれ。

f:id:potatostudio:20150301231809j:plain

 このアプリもデフォルトで640✕480になっている。なんでだろう?

「超微音カメラ」と違って、画角は普通である。設定で高画質にすれば、違和感のない写真が撮れるだろう。

 

「StageCamera」の場合

最後に試したのが、あまり聞いたことのない「StageCamera」 というアプリだ。

 

 スクリーンショットは以下の様なもので、まあ普通である。

f:id:potatostudio:20150301232220p:plain

インターフェイスは「OneCam」と同じで普通。というより、標準アプリに近い。撮影エフェクトもわかりやすく、使い勝手は良好である。

このアプリの便利なところは、iPhoneのシステムボリュームコントロールではなく、ミュージックや動画のボリュームコントロールとシャッター音が連動するようなので、このアプリで音を絞ったからといって着信音が聞こえなくなることはないという点だ。

 

撮影サンプルはこれ。

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唯一サイズが2592✕1936の高画質がデフォルトとなっている。

ただ、このアプリも無料アプリにありがちな話だが、5回撮影すると以下の様な画面が表示され、

f:id:potatostudio:20150301232908p:plain

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上記のような広告が表示される。

常に広告が出ているとか、フローティングで前面に毎回出るというわけではないのだが、これが許せないのであれば、このアプリは論外ということになるだろう。

 

「StageCamera」、君に決めた!

個人的には、一番重要視しているのは音がでないことなので、ボリュームを絞り忘れるとシャッター音が出てしまう「OneCam」は、ちょっと選択肢に入らない。

となると「超微音カメラ」か「StageCamera」ということになるが、「超微音カメラ」のおかしな画角はちょっと違和感があって扱いにくいので、結局のところ「StageCamera」を使うことにした。広告が前面に出るというのは確かに邪魔臭いのだが、フローティングで出る間違えて押してしまいやすい広告よりはマシかな、と思ったからだ。

 

そんなわけで、個人的には「StageCamera」がオススメというか、自分が使うアプリに決めたわけだが、画角が気にならないのであれば、実のところ超微音カメラがオススメなのかもしれないし、毎回ボリュームを絞る事を忘れない自信のある人であれば、「OneCam」が使いやすいと感じるかもしれない。

 

まさに一長一短なのだが、そのうちもっと良いアプリが見つかるかもしれないので、それまでは「StageCamera」を使おうと思っている。

 

【2016/1/6 追記】

StageCameraはアップデートされて、最小ボリューム状態でも音が出るようになってしまったが、マナーモードにすれば無音で撮影が可能である。やはり、無音になってしまうのはガイドライン的に駄目だったんだろうか…