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自分用備忘録的な何か。

娘とのお風呂が、心の病気を少しずつ癒してくれているのかもしれない。

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ずっとシャワーで済ませてきたバスタイム

2009年に今住んでいるアパートに引っ越してきて以来、基本的に自分はお風呂はシャワーで済ませてきた。何故かと言うと、ユニットバスの狭さにがっかりしたからだ。

実家のお風呂は、下記の写真のような今風のお風呂だった。

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※写真は実際の実家のお風呂のものではありません。

普通に足を伸ばすことも出来るし、ゆったりとお湯に浸かることが出来て快適だった。

だが、今のアパートのお風呂は下記の写真のようなユニットバスタイプのもので、湯船がかなり狭い。

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※写真は実際のうちのアパートのお風呂ではありません。

当たり前だが、このくらいの狭さだと足をたたまないとお風呂には入れない。いままで快適なバスタイムを満喫していた自分にとって、このユニットバスはちょっとしたショックだった。

そんなこんなで、もう6年以上にわたってずっとシャワーで済ませてきたのだ。

 

生後5ヶ月を機に、娘と一緒にお風呂に入ることにした。

娘が生まれてからも、暫くの間はキッチンのシンクで使えるベビーバスを使った。理由は、便利だからだ。

リッチェル ふかふかベビーバスR グリーン

リッチェル ふかふかベビーバスR グリーン

 

自分たちが服を着たまま娘を洗えるのは、いちいちお風呂に入るために着替える必要もないし、キッチンで洗えるということは娘を抱えて移動する距離も短くて済む。お風呂に入れる時間帯もかなり自由が効く。要は、自分たちの都合でベビーバスを使っていたのだ。

このベビーバスも、その名の通りフカフカで、深さや背もたれの角度など、かなり赤ちゃんのことを考えた作りになっていて、非常に便利だった。

だが、空気でふくらませるという構造上、一部に過度な負担がかかると、やはり破損しやすくなる。三ヶ月目に一度壊れたのだが、その便利さを忘れることが出来ずに、もう一度同じものを買ってしまった。

結局のところ、娘の体重が増えてきた事もあって、二つ目のベビーバスは2ヶ月弱で壊れてしまったので、ここは観念して湯船にお湯をためて一緒にお風呂に入ろうと決心したわけだ。

 

お風呂に入り始めて変わったこと。
 その1:カラダが温まる。

いままで何度も似たようなエントリを書いているのだが、自分はいま心療内科で診察を受けている。早い話が抑うつ状態なのだ。

心の病気はカラダにも様々な影響を及ぼしていて、一番顕著なのが食欲減退に伴う体重の急激な減少だ。つまり、カラダからごっそり肉が落ちてしまったのだ。

そうなると何が起きるかというと、寒さに対する耐性が著しく落ちる。

具体的に言うと、奥さんは半袖短パンで過ごしているのに、自分は長袖のパーカーと長ズボンで過ごしていたりするのだ。それでも足は冷たい状態だったりして、末端冷え性にでもなったんじゃないかと思うくらいだ。

だが、湯船にゆっくりお湯に浸かることで、とてもカラダが温まる。

今までだったら、夕飯を食べてもすぐ食熱が去ってしまい、厚着をしなければこの時期でも「寒い」と感じるほどだったのだが、それが無くなった。とても快適である。

 

 その2:夜中に起きなくなった。

今の心の状態では、薬を飲まなければ眠りにつくことが出来ない。いわゆる睡眠障害である。

睡眠障害について、結構誤解されやすいことがあるのだが、疲れてれば眠れるんじゃないの?などとよく言われる。だが、実際にはカラダがどんなに疲れてヘトヘトになっていても、眠ることが出来ないのだ。もしくは眠れてもすぐ起きてしまい、もうその後は眠りにつけない。

なので、今は寝る前に睡眠薬と二つの安定剤を飲んで寝ている。それに加えて、じんましんが常態化しつつあり、抗アレルギー薬も服用しているので、寝る前に飲む薬は全部で四つだ。

だが、それでも最近は夜中に目が覚めてしまうことが多々あった。おそらくは、なかなかこの病気が治らないという焦りや、職場で役に立てていないという思いが、眠りの質を悪くしているのだろうと思う。

だが、お風呂に入って体を温めることによって、朝まで眠っていられる事が多くなった。とはいえ、5時頃に目が覚めてしまうことが多いのだが、夜中の3時とかに目が覚めていた頃に比べれば随分マシである。

 

 その3:午前中の朦朧とした状態が無くなった。

朝起きて、会社に行く前にシャワーを浴びると、どうも調子が悪くなる傾向がずっとあったのだが、夜お風呂に入るようになって、朝のシャワーをやめ、顔だけ洗って出社するようになった。

シャワーだけだった以前は、何故か午前中は朦朧として使い物にならない日が多かった。何故なのかは不明なのだが、とにかく午前中はフラフラで、あちこちにぶつかってみたり、傍から見るとダルそうに歩いていて、多分行儀悪そうに見えていたと思う。

だが、それが最近はずいぶんと減った。とはいえ、絶好調でシャキシャキと歩いているわけではないのだが、以前に比べれば随分とまともに仕事ができている(と、自分は思っている)。

 

真偽の程は不明だが、お風呂効果はありそう…?

正直言うと、気のせいレベルの違いなのかもしれない。

でも、自分ではお風呂に入るようになって、少しずつ何かが改善されてきたような気がする。心の病気において、この「気がする」というのは重要だ。なんといっても病は気からなのだ。いや、自分の場合気の病か…

というわけで、プラシーボレベルなのかもしれないが、娘のベビーバスが壊れるというキッカケがあったとはいえ、一緒にお風呂に入るようにしてよかったと思っている。

娘と一緒にお風呂に入っていると楽しいし、スキンシップにもなるし、なにより癒やされる。

こうして、少しずつ体をいたわり、心を癒やしていこうと思う。

娘との愛を育みながら。