Yukibou's Hideout on Hatena

自分用備忘録的な何か。

ぼくが はてなを はじめた りゆう。

今週のお題「私がブログを始めたきっかけ」

 

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下手の横好き。

自分は、人をうならせるような文章を書くのが苦手だ。

いままで、文章で何か賞をもらったことなんて一度もないし、先生に褒められたこともない。むしろ、絵を描く方が得意で、先生が勝手に出展していた自分の素描が、県の偶像展の優秀賞をもらっていたこともあるくらいだ(アイドルオーディションか)。

そんな自分だが、案外文章を書く事自体は好きだ。

2005年位からしばらくの間、後に自分の妻になる女性に紹介され、当時の代表的SNSだったmixiを利用していたことがあった。

自分の身の回りで起きたこと、思ったことなどを備忘録的に記録していく為に、週に2、3回は更新し続けた。

マイミクという横のつながりもあり、コメントもそれなりに付いたりして、なんだかとても楽しかった。だから、更新するのは苦じゃなかったし、マイミクの人たちとの交流もほのぼのとしていて居心地が良かった。

だが、そんな状態は案外長くは続かなかった。

まず、新しく受け入れたマイミクのPさん(仮名)がマズかった。

彼は、サッカー繋がりでマイミクになったのだが、いわゆる「海外厨」というやつで、日本代表の試合などの感想を書こうものなら、「弱い日本代表が勝ててよかったですね」とか、「海外の強豪には歯が立ちませんね、これじゃ」などと、嫌味じみたコメントをつけてくるようになった。

さらに、実際の自分の友だちであるMさん(仮名)も、ちょっと問題だった。

彼は結婚して2、3年で子供が出来たのだが、それを負担に感じているようだった。望んで子供を作ったのだからそれはどうかとも思うのだが、とにかく自分がどこかに旅行に行ったなどという日記をアップすると「いいね、自由があって」とか、何かを買ったという日記を書けば「お金あるね。自由に使えて羨ましいわ」などというネガティブなコメントばかり書き込まれるようになってしまった。

そんなマイミクとのギクシャクした交流がだんだん嫌になって、mixiの更新頻度は減っていき、その間にmixiは「mixiアプリ」によるゲームのマネタイズや、Twitterのパクリっぽい「ボイス」、そしてfoursquareチックな「チェックイン」などを次々に導入し、「日記サイト」という、当初の色が随分と薄れていった。

日記という、ある意味ブログっぽさをmixiに求めていた自分からすれば、mixiの変貌っぷりは、「ああ、自分はもうmixiのターゲットから外れてしまったんだな」と感じるのに十分だった。

そして、自分はmixiを更新するのを止めた。

 

140文字では伝えられない何か。

その後、iPhone4を買ったことにより、Twitterを頻繁に利用するようになった。

一応、ガラケーの時代にもTwitterは登録していたのだが、ガラケーでは著しく使いにくかったので、殆ど放置状態になっていたのだ。

だが、スマートフォンアプリのTwitterクライアントを使ってみて、その使いやすさに驚愕し、そしてその時になってTwitterの面白さにやっと気がついた。

2010年にもなると、色々なメディアなどが公式Twitterアカウントを持っていたので、それらをフォローすればRSSリーダーの様な使い方も出来るし、その情報をシェアしたければTwitterクライアントからシェアすればいい。この堅苦しくないゆるい感じの繋がりが、自分には心地よかった。

自分の知り合いも、その頃からだんだんスマートフォンにし始めて、次々とTwitterを始めたので、mixiでないと連絡が取れないという人は殆どいなくなったし、そういう人はもう親しい人ではなくなっていた。

そんなこんなで、自分は暫くの間、この140文字のコミュニケーションの中で生きることにとても満足していた。

だけど、時々だが、とても140文字では足りないようなことを、ネットに向けて書きたいと思うこともあった。だが、Twitterでそれをやってしまうと、とんでもない連投になってしまう。多分、それはフォロワーにとっては迷惑だろう。

それで一時期、アメーバブログを始めたこともあった。

だが、アメーバブログは自分には合わなかった。なにが合わなかったのかすらよくわかっていなかったのだが、とにかく自分には合わなかった。何故か続かなかったのだ。

そして、自分はまた140文字の世界に帰ってきた。悶々とした気分を抱えて。

 

はてなとの出会い、というか再会。

昨年の10月に体調を崩して、暫くの間自宅療養していた時に、また以前の「140文字では伝えられない何か」を発信したい欲求が首をもたげてきた。

だが、何を使ってそれを実行すればいいのか、自分には何もわかっていなかった。

以前のようにまたアメーバブログにしてみようかとも思ったが、やはりこれはアラフォーを迎えた自分には向いていないのではないかと考えなおした。

mixiで更新を再開しようと思ったこともあった。mixiには、色々な思い出が詰まっているので、アカウントを削除はせずに「無期限停止状態」にしていたのだ。

だが、久々にmixiを覗いてみると、マイミクの人はビックリするくらい日記の更新なんてしていなかった。「最新の日記」というところを見ても、「何もありません」などと、「ドラクエか!」と言いたくなるような表示が出る始末。そうか、mixiは本当にモンストの会社になってしまったんだな〜と実感した。

それで、思い出したのが「はてな」の事だ。

実はずーっとまえに「はてなブックマーク」のアカウントを作っていたことを思い出した。その頃、Yahooブックマークなんかを使っていて、ソーシャルブックマークに興味があり、はてなブックマークも登録だけしておいてそのままになっていたのだ。

たしか、はてなにはブログもあったはず…と思い、ログインしてみると、ちゃんとログインできた。アカウントを作って以来、なにもしてなかったのだが、ついにこのアカウントが活躍する時がやってきたのだ。

そんなわけで、昨年の12月の末に、自分ははてなブログを始めることにした。140文字では伝えられない、自分が思っている何かを発信するために。

世の中に何かを伝えたいとか、そんな高尚なことを考えているわけではない。だから、自分のブログの概要は、ずっと「自分用備忘録的な何か」だ。

最初は、1日20とかだったPVも、いまではずいぶんと増えた。

バズった記事も、少ないがいくつかはあり、その時は一日千とか万単位でPVが増えてビックリしたこともあった。

そんなこんなで、色々おもしろい体験をさせてもらっていると感じている。

自分がたいして得意でもない文章を書くことで、色々な人が色々な反応をくれる。そして、それが数字という結果でわかるというのは、結構面白いものだなと思う。

まあ、ちょっと面倒臭い事が起きてコメント欄を閉じてしまったりはしたが、今は、mixiの時に起きたような人間関係のギクシャクで、ブログをやめるような事態にはならないことを祈っている。

だって、楽しいもん、はてなブログ

いまのところはね。