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自分用備忘録的な何か。

独断と偏見で、歴代ドラクエ名作度を格付けするっ!

もはや説明不要の国民的RPG。

ドラゴンクエスト。

海外ではともかく、日本ではいちいち説明する必要もない国民的RPGであり、日本におけるコンピュータRPGの開祖と言ってもいい(実際には元祖ではないが)、超名作シリーズである。

そんなドラゴンクエスト(以下ドラクエ)であるが、人それぞれ思い入れというのがあるだろう。プレイした順番、生まれた年代など、好きになる要因は様々である。

自分の場合、ドラクエは運の良いことにIからリリースされた順番に体験している。なので、「最初に遊んだドラクエが最高!」というフィルターは持ち合わせていない。勿論、「Iからやっているが故の思い入れ」という違ったフィルターはあるが…

というわけで、自分の中でのドラクエの名作度というなんとも抽象的な基準を元に、勝手にランキングしてみようと思う。なお、今回はナンバリングタイトルのみを扱うため、ドラクエモンスターズやドラクエヒーローズなどの外伝的作品は取り扱わない。

加えて、今回のランキングはあくまでオリジナルバージョンを遊んだ時の感想が主であり、リメイク版にもちょっと触れてはいるが、ランキングにはリメイク版の出来は関与していないことを言っておく。

それと、便宜上ランク付けしただけで、その差はどれも僅差だということはここに書いておこうと思う。

 

選外:ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン

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なぜ、ドラクエXが選外なのかというと答えは簡単で、自分は未プレイだからである。

自分は、なかなかオンラインゲームというものに手を出せないでいる。自分の好きな時間に始めて、自分の好きな時間にやめたいし、俺Tsueeeeeeee!だってしたいのだ。

なので、ドラクエXがオンライン専用(ソロは可)と聞いた時点で、購入候補から外れてしまった。

ハマっている人はかなりハマっているようだし、スクウェア・エニックスの売上にも結構寄与しているようで、運営は順調…のように見える。

まあ、未プレイなので何も言えませんがね。

 

第9位:ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち

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初代PlayStationで唯一リリースされたナンバリングタイトル(リメイクは除く)であり、ドラクエ史上最長のプレイ時間を強いるのが、このVIIだ。

なんといっても、このゲームを象徴する要素といえば「石版」だろう。これを探すための時間がプレイ時間のかなりの割合を占めると言ってもいい。当初はユーザー同士で石版を交換するというアイディアもあったようだ。

シナリオ自体も、ディスクメディアにしたからか、一つ一つのエピソードがぶつ切れで、連続したシナリオのうねりのようなものは感じられなかったのが残念だ。エピソード自体は結構面白く、シリーズでも異色のものが多かったように思う。一言で言えば、昼メロ的だったのだ。

だが、やはり普通にやったら100時間近くかかってしまうというそのプレイ時間(勿論個人差あり)は、リメイク版が出た時も買おうとは思えないほどインパクトが強かった。

というわけで、残念ながらVIIの自分の中での評価は低い。

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第8位:ドラゴンクエストII 悪霊の神々

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ドラクエ史上初のパーティプレイを導入した記念すべき作品。

だが、ドラクエIIといえば、やはりあの長い復活の呪文と、最終エリアであるロンダルキアの驚異的な難易度だろう。

たとえ最高レベルまで上げていたとしても、ザコ敵の組み合わせによってはあっさり全滅する危険性をはらんでいるドラクエというのは、未だにIIを置いて他にはあるまい。

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第7位:ドラゴンクエストIX 星空の守り人 

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初の携帯機でリリースされたナンバリングタイトル。

VIIIで鳥山明のイラストの世界を見事に再現してみせたドラクエであるが、その続編はニンテンドーDSでのリリースということで、ゲーム自体のスケール感は小さくなったように感じる。

だが、すれちがい通信を使った地図の交換は大いに流行り、ある特定の地図をゲットするために街を歩きまわった人も少なくないだろう。

 

第6位:ドラゴンクエストVI 幻の大地 

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スーパーファミコン(以下SFC)の末期にリリースされたシリーズ6作目。

この作品から、主人公が「選ばれし勇者」ではなくなり、「勇者」という存在そのものも数ある職業の一つになってしまった。

グラフィックスやサウンドは、さすがにSFCの限界まで引き出した素晴らしい物だったが、ゲームバランスは特技があまりに強すぎて、呪文の存在価値が問われるような感じになっていた。

ゲームのテーマは「発見」になっており、中盤以降突然自由度が上がる。この頃には、手取り足取り導いてくれるRPGが主流になっており、この自由度の高さは賛否両論を巻き起こした。

 

第5位:ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君

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ドラクエ史上最も長いサブタイトルの作品。

PS2がかなりこなれてきた頃にリリースされただけあって、グラフィックスもサウンドも見事な出来栄えだった。

とくに、広大なフィールドは本当に冒険している感があって、歩いていて実に楽しかったし、乗り物などに乗ってもその「冒険している感」が失われなかったのは見事の一言だった。

だが、ストーリーは、主人公の取って付けたような設定といい、次々重要人物が殺されていくところといい、ちょっと自分の中では評価は低い。ここがいい出来だったらトップ3に入るかも知れない出来だったのに…

 

第4位:ドラゴンクエスト

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泣く子も黙るシリーズ第1作にして、日本のRPGのパイオニア。

ドラクエの基本の全てがこの作品に詰まっている。

今ファミコン版をやると、「はなす」の後に方向を選ばなければならなかったり、装備という概念がなく、買い物した途端に装備したことになっていたりと、 その後のシリーズとのギャップに驚くことだろう。

だが、それでもこの初代ドラクエは楽しかった。アレフガルドは広大に思えたし、自分の冒険の物語も壮大に感じたものだ。

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第3位:ドラゴンクエストV 天空の花嫁 

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SFCでリリースされた最初のドラクエ。

親子三代に渡る壮大な物語。ストーリーは文句なしに素晴らしい。

サブタイトルに「天空の花嫁」とあるように、このゲーム最大のポイントは花嫁を選ぶシーンだ。

幼なじみでお転婆なビアンカと、お金持ちでおしとやかなお嬢様フローラ。どちらを選ぶかで、人としての温かみがあるかないかを勝手に決められてしまう。それほど大きな選択をユーザーに迫る堀井雄二の凄さを改めて感じた作品だった。

それと、倒したモンスターが仲間にしてほしそうにこっちを見るようになったのもこの作品から。色々な仲間がいたが、なんだかんだピエールには長いことお世話になりました。

 

第2位:ドラゴンクエストIV 導かれし者たち 

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シリーズ初にして唯一のオムニバス形式で物語が展開されたり、共に戦う仲間がAIで動く為、直接コマンドを選択するのではなく、「さくせん」という戦う指針を指示する事で、戦闘を展開するなど、数々の新機軸が取り入れられた作品。

ストーリーも、ラスボスのデスピサロが単なる悪役に描かれないなど、勧善懲悪が当たり前だったドラクエの世界に、新鮮な風をもたらした。

残念なのは、「しんかのひほう」などという大それたものを使って、元の見た目とはまるで違う化け物に変貌したデスピサロが、案外弱かったことくらいか。

それは冗談としても、このIVまでは紛れも無くドラクエが日本のRPGの先頭を突っ走っていた。その証拠として、IVのリリース後にオムニバス形式のシナリオを採用したゲームが雨後の竹の子の如く出てきた。

その後、SFCに時代が移ると、その役目はファイナルファンタジーが担うことになるのだが…

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第1位:ドラゴンクエストIII そして伝説へ… 

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Iから続けてプレイしてきた身としては、どうしても1位はIIIにならざるを得ない。

Iから続く勇者ロト伝説の完結編であり、Iの前日談でもあるドラクエIIIは、後のドラクエの基礎となるものすべてが詰まった傑作RPGだった。

勇者オルテガの息子として、生まれながらに魔王バラモスを倒す宿命を背負った主人公。壮大な一つのレールの上に敷かれたものであったにもかかわらず、その物語はプレイする人の数だけあった。

キャラクターメイキング、転職システムなど、堀井雄二がドラクエでやりたかったこと全てが詰め込まれ、まさに当時の究極のRPGとして作られたIIIは、自分にとってもオールタイム・ベスト作品であるといえる。

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というわけで、1位はありがちなドラクエIIIという結果に。

とはいえ、ドラクエに限らずゲームの好みというものは人それぞれである。

このエントリで評価が低かった作品を最高だと思う人もいるだろうし、「ドラクエIIIなんて古すぎて知らん」という人もいるだろう。

まあ、そこはあくまでパーソナルランキングってことで、大目に見てやってくださいまし。