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自分用備忘録的な何か。

この8ヶ月で自分を襲った、抗うつ薬の五大副作用を、セカンドオピニオン記念に書き記す。

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待望の主治医変更。

昨年の10月に原因不明の呼吸障害に襲われ、11月に「うつ病」であると宣告されてから8ヶ月。

今までは、会社の産業医と、町のお医者さんの二箇所から薬をもらっていた。うつ病関係の薬は産業医(一応専門は心療内科)、睡眠関係の薬は町のお医者さんという風に分かれていたのだ。

なぜそんな面倒なことになっているかというと、自分は元々睡眠障害で、もう8年くらいずっと町のお医者さんに睡眠薬を処方してもらっている。だが、そこは普通の内科の診療所であり、うつ病は専門外なのだ。だから、薬を貰う場所が二箇所に分かれてしまっていた。

だが、長年飲んでいる睡眠薬の効きが最近とても悪くなり、町のお医者さんに相談したところ、それはもうその診療所の専門外なので、別の心療内科を紹介されたのだ。

でも、どうせなら通う場所は一箇所にしたい。本当は、会社の産業医にすべてを委ねられればいいのだが、その先生は何か症状が出ると薬を増やして封じ込めようとするタイプの医師だった。おかげで、この8ヶ月で飲む薬の量は3倍になってしまった。

というわけで、新たに紹介された心療内科の方に一本化したいとの話を産業医にしたところ、意外にも快諾してもらえたので、ようやく薬の出処は一箇所にまとめられることになった。

その新しい心療内科の先生は、最初に行った時こそ新しい薬を出してきたものの、「出来れば減薬したい」と言っていたので、おそらく今後は薬の量も減るだろう。

というわけで、この8ヶ月間、薬を次々に増やされまくった時に、どんな副作用が出たのかを備忘録的に書き残しておこうと思う。

 

副作用その1:物凄いじんましん

抗うつ薬を飲み始めて最初に出た症状がこれ。

じんましんといっても、ポツポツ出る様な可愛いものではなく、腕や足に絵の具をこぼしたようにブワーッと出たのである。

その後、ボコボコと気持ち悪いくらい大きなじんましんが出来た。一応記念に写真を撮っておいたのだが、とても無修正では載せられないので、モザイクを掛けておく。だが、これでも十分グロ画像である。

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産業医にじんましんの事を告げると、すぐさま抗ヒスタミン剤を処方された。だが、その薬を例えば昼に飲んだとしても、夕飯前までにまたすぐ痒くなってきてしまう。その事を相談すると、さらにその間の時間帯に飲む薬を出された。こんな調子でどんどん薬が増えていったのだ。

いまでも抗ヒスタミン剤は欠かさず飲んでいる。もう慢性化してしまったようで、これを飲まないと痒みが抑えられないのだ。

 

副作用その2:スーパー便秘

抗うつ薬を飲み始めて、暫くの間はこの症状に気が付かなかった。他のことが大変すぎて、出ないことなど忘れていたのだ。だが、2週間ほど経ってからおかしいと思い始めた。そして、3週間もするとお腹ではなく胃のあたりが圧迫されて痛みが出始めた。そこで、その間全くお通じがないことに、あらためて気がついたのだ。

産業医にそのことを告げると、下剤を処方された。だが、その下剤は自然なお通じを促すタイプの薬で、その時点での自分には効き目が弱すぎた。仕方ないので、ドラッグストアに行ってコーラックを買ってきて、一回に数錠飲んだ。そうしてようやく自分の中に溜まりに溜まったものを出すことが出来た。

いまでも便秘は続いている。これは、ベンゾジアゼピン系の抗うつ薬の副作用であることはわかっているのだが、その抗うつ薬は今の自分のメインの治療法なので、変えることが出来ない。なので、数日に一度のコーラックはもはや日常になってしまった。

 

副作用その3:歩行時のふらつき

ベンゾジアゼピン系の抗うつ薬を飲むようになって、よくフラつくようになった。

フラつくといっても、立ち上がるときにフラつくとかそういう次元ではない。普通に歩いている時に真っすぐ歩けなかったり、角を曲がる時に壁にぶつかったりするようになったのだ。自分では大丈夫と思って歩いているのに、壁にガツンとぶつかると、自分でも何が起こったのかわからない時がある。

さらに、服を着替えている時に壁に手をぶつけてみたり、 片手に重い荷物を持っているとバランスを崩して真っすぐ歩けなかったり、階段を登るときに途中で転げ落ちそうになったりする。正直言って危険である。

 

副作用その4:新陳代謝の低下?

抗うつ薬を飲み始めたら、何故か汗をかかなくなった。

例えば、鍋料理を食べていても、ウチの奥さんは汗をかきかき食べているのに、自分はまったく汗をかかずに完食してしまうのだ。

さらに、やたらと寒がりになった。もう7月だというのに、家では長袖のパーカーと長ズボン、そして靴下を履いているのだ。奥さんは半袖短パンで暑そうにしているというのに。

以前は、いつでも水分を欲しがって、そのおかげで自分はトイレに行く回数もとても多かった。だが、最近ではそんなに水分も欲しいと思わなくなり、出かけた先でもトイレの場所をまず確認していたのに、そうする必要が無くなった。いいことなんだかそうでないんだかよくわからないが…

 

副作用その5:忘れっぽくなった

最近、奥さんに「晩御飯は◯◯だよ」と言われても、その数分後には忘れてしまって「ば、晩御飯なんだったっけ?」と聞いていることが多い。

これも、ベンゾジアゼピン系の抗うつ薬の副作用の一つだという。だとすると、なんか恐ろしくなってくる。自分が若年性アルツハイマーにでもなってしまうんじゃないかという末恐ろしさを感じるのだ。

 

とりあえず、減薬に期待。

そんなこんなで、ツラツラと自分に起きた副作用を書き連ねてきたが、正直いって、その4、5の二つの副作用が本当に気味が悪い。

だって、世間ではどんどん夏に向かって暑くなっているというのに、自分はまだ冬のような格好で過ごしているのだ。まだ40歳にもなっていないのに、さっき言われたことをあっという間に忘れてしまっているのだ。こういう「日常が侵される感じ」というのは、本当に気味が悪いと思うし、はやく治って欲しいとも思う。

以前に比べれば、うつ病の症状も和らいできているので、減薬というのは現実的な路線だと思う。前の主治医は、「薬を減らしてください」と言っても取り合ってくれなかったが、新しい先生は減薬を希望していたので、まずは無理の無い範囲で薬の量を減らしていきたい。

とにもかくにも、数々の副作用に悩まされ続けた8ヶ月だった。

これから新しい医師のもとで、新しい薬を出される可能性もあるが、その時には今までのような副作用が出ないことを祈るのみだ。