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自分用備忘録的な何か。

待望のドラゴンクエスト11、なんと3DS&PS4で登場!

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No1ハードで発売されるという不文律。

ドラゴンクエスト(以下ドラクエ)が、その時に一番普及しているハードウェアで発売されると言われ始めたのは、PlayStationで発売されたVIIの頃からだった。

今にして思えば、あれは任天堂ハードから離れるための方便だったとしか思えないのだが、実際にその後も、PlayStation2、ニンテンドーDS、Wiiと、たしかに普及台数が一番多いハードウェアで新作が発売されてきた。

その例で言えば、現行機で最も普及しているハードウェアはニンテンドー3DSということになるのだろうが、フランスで行われたジャパンエキスポや、それ以前に出演したラジオ番組等で、堀井雄二氏が「新作はTVの大画面で」というような発言をしていたことにより、据え置き機での発売も匂わされていた。

そうなると、選択肢は携帯ゲーム機ならば3DS、据え置き機ならばPlayStation4かWiiUということになるが、新作ナンバリングタイトルは携帯ゲーム機の3DSとPlayStation4という、まるで違うハードウェアでのマルチプラットフォーム展開となった。

ついに発表されたナンバリング新作。

というわけで、無謀とも思える3DSとPS4のマルチプラットフォームでの登場となるシリーズ11作目のタイトルは「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて」だ。

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個人的には、前作である「ドラクエX」は、オンライン専用ということで手を出していなかった。やはり、ドラクエは物語を楽しみ、自分のペースでゲームを進め、レベル上げをして「俺tsueeeeeeeee!」をやりたいのだ。似たような理由で「X」を見送ったという人も結構いるのではないだろうか。

それに、その前の「ドラクエIX」はニンテンドーDSでの発売だったことを考えると、今作はまさに2004年に発売された「ドラクエVIII」以来、実に11年ぶりの TVの大画面でも遊べるスタンドアロンのドラクエということになる。

そう考えると、随分長い間据え置き機でナンバリングタイトル、かつスタンドアロンのドラクエが出ていなかったことに驚かされる。

 

発表内容をつらつらと。

発表会は、スクウェア・エニックスの三宅氏により、まずはスマートフォンタイトルの紹介から始まった。ここ数年のスマートフォーンゲームの台頭に比例するかのように、既存IPのスマホゲー化があらゆるゲームで進んでいたが、よくよく考えてみると、ドラクエも例外ではなかったことに少し驚かされた。

その後、ドラクエの生みの親堀井雄二が登場し、ドラクエVIIIの3DS版、どう見てもマインクラフトな「ドラゴンクエストビルダーズ」、「ドラゴンクエストヒーローズII」、「ドラゴンクエストモンスターズジョーカー3」、アミューズメント向けの「ドラゴンクエスト モンスターバトルスキャナー」等の派生作品が矢継ぎ早に紹介された。こう考えると、ドラクエの派生作品がこんなにあったのかとあらためて驚かされた。

その後、ドラクエXの夏祭りイベントの告知、3DS版Xの無料体験版配信のお知らせ、XのPS4版の開発表明などを経て、ようやく新作のXIの発表になった。

 

いきなりプラットフォームの発表から始まったドラゴンクエストXI。

正直いって、プラットフォームの発表があった時には驚いた。

ニンテンドー3DSとPlayStation4という、まったくスペックのかけ離れたハードウェアでマルチ展開するという、普通では考えられない選択をしたからだ。当たり前だが、二つのバージョンで同じグラフィックスを動かすのは不可能であるため、同じゲームでありながら別のゲームを作っているのに等しい。

堀井雄二によるPS4実機プレイは、本当に正に開発バージョンといった感じだったが、VIIIの正常進化版といってもいいような感じだった。

流石にまだまだ開発途上であり、到底PS4の実力を引き出しているとは思えないグラフィックスだったが、VIIIの発表の時も、開発版と最終版では随分と改善されていたので、その辺りは今後ブラッシュアップされていくことになるのだろう。

その後紹介されたフィールドのグラフィックスはかなり綺麗な感じで、戦闘はシンボルエンカウントであることが確認出来た。高低差のある所も登ったり降りたり出来るようで、フィールドはオープンワールドを自由に動き回れる感じのレベルデザインになっているようだ。

その後、3DSの実機でのプレイも披露された。上画面が3D見下ろし視点、下画面が2Dの視点になっていて、なんとも不思議なプレイ感覚のゲームに仕上がっていた。プレイヤーは3Dでも2Dでも好きな方でプレイすることが出来るらしく、どちらで遊ぶかによってプレイフィーリングも変わってくるようだ。

正直言ってこの二つを「同じタイトル」というのは、かなり無理がある気がするのだが、発表会での開発者のコメントからして、なにかシナリオに仕掛けがありそうだ。序曲のイントロがロト三部作に近いものに変更されていたり、「過ぎ去りし時を求めて」というサブタイトルからも、過去作品との何らかの繋がりがあることが推察される。

というわけで、まだまだ開発途中ということで、発表できる事はあまり多くはないだろうが、それでも思ったより多くの情報を得ることが出来た。

発売は、来年のドラクエ30周年に合わせてどうにかしたいと言っていたので、来年の年末までには発売される…事を祈っている。

 

追記:発表会の最後に、任天堂の新ハード「NX」でもドラクエXIが発売されることが発表された。ということで、XIは3DS、PS4、NXのマルチ展開となる。