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Yukibou's Hideout on Hatena

自分用備忘録的な何か。

どうやら消耗しすぎちまったみたいなので、しばらくの間働くのをやめることにした。

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眠れない日々。

自分は、以前から睡眠障害を患っていて、ずっと睡眠薬を処方して貰ってきた。とはいえ、それは近所の診療所の先生(内科・小児科医)に診てもらっていただけで、専門医の診察を受けていたわけではなかった。

初めて睡眠障害になったのは2007年の事だった。当時の職場の人間関係のトラブルで、どういうわけか職場で孤立してしまい、精神的に病んでしまった。

夜は寝付きが悪くなり、眠れたとしても夜中にうなされて目が覚める。そんな日々が何日も続き、耐えられなくなって近所の診療所に駆け込んだのだ。その時は、結局1週間会社を休む診断書を書いてもらい、睡眠薬を処方してもらった。

貰った薬の効果はてきめんだった。飲むと30分くらいで眠気がやってきて、朝まで目覚めることはなかった。さらに、起きた後も何か後遺症が残るわけでもなく、スッキリと眠れた。まるで目の前がパッと晴れたかのような清々しさがあった。

とはいえ、職場の人間関係が改善されたわけではなかったので、その後もずっと薬を飲み続けることになった。そして、いつしか自分は薬がないと眠れない…いわゆる依存の状態になってしまった。

それでも、薬さえあれば眠れたから、自分の中では一定の解決を見た。いや、実際解決はしていないのだが、解決したと思いたかった自分がいたので、これでいいと考えたのだろう。そもそも、職場の人間関係など解決のしようがなかったのだ。

 

心の病が自分を襲う。

その後、自分のいた職場は会社が経営不振に陥ったことで整理された。つまり、自分の職場の人間は、同じ会社の違う場所に散り散りになった。これは、自分にとっては都合がいい話だった。もう、あのギスギスした雰囲気で仕事をしなくていいのかと思うだけで、気が楽になった。

それから6年ほど経って、睡眠障害の方は実は随分改善されてきていた。疲れてさえいれば、朝まで薬なしでも眠れる日があるほど、症状は回復の傾向に向かっていたのだ。だが、そんな自分にまたもや仕事上の問題で転機が訪れる。新たな職場のサブリーダーを突如としてやることになったのだ。

正直いって、当時の職場には確かに6年いた事はいたのだが、最初は雑用的なポジションだったので、通常の職務をこなすようになってからは1年10ヶ月ほどしか経ってなかった。そんな、職場の全てを知っているわけでもない自分がサブリーダーなんて、出来るわけないので断ったのだが、業務命令の名のもとに無理やりやる羽目になった。

自分としては全く納得していなかった。なぜなら、その職場で自分がいちばん経験が浅かったからだ。そんな自分が、職場を仕切る立場に立たなければならない理由が全くわからなかった。他にいくらでも適任者がいるだろう。

「ちゃんと教育するから」という上司の台詞もまるで信用できなかった。案の定、教育などは殆ど無く、ぶっつけ本番で業務の遂行を命じられた。会社側の表現を用いるならOJT(On the Job Training)だ。モノは言いようである。

ちなみに、ウチの職場のサブリーダーというのは、業務の内容自体はリーダーがやるものと何も変わらない。実際、ローテーションでその日はリーダーがリーダー業務をやるのか、あるいはサブリーダーの自分がやるのかという形式になっていた。リーダーとサブリーダーは、業務内容で言えば名前が違うという以外に何も差がなかった。

そんな、経験もない、他の職場の人の名前も詳しく知らない、自分に電話をかけてくる事務所の人達も誰だかわからない状態で、8ヶ月ほどやっとやっと業務をこなしていたある日、自分の中で何かが壊れた。突然物凄い息苦しさに襲われ、立っていられない状態になったのだ。

いくつかの病院で色々と検査を受け、1ヶ月の自宅療養後に最終的に確定した病名は心の病、早い話がうつ病だった。

 

回復の兆しを見せていたはずが…

心療内科を専門とする、会社の産業医の指示の下、大量の精神安定剤を処方され、色々な副作用に悩まされながら、それでも症状が現れた昨年10月の時と比べれば随分と回復してきた。

会社の方も、自分をサブリーダーのポジションから外し、負担のない勤務体系に変更してくれて、更には職場も事務所でのデスクワークになった。確実に、体への負荷は減っていた。

それでも、この病気になって体重が急激に減少してしまったので、体の免疫力や抵抗力が落ちて、色々な病気にかかってしまい、その度に会社を数日間休んだ。だが、根幹の「息苦しさ」という症状は改善に向かっていた。

夏が終りを迎える頃、今度は違う症状が自分を襲った。今まで問題なく効いていた睡眠薬が突如として効かなくなったのだ。毎日毎日夜中の2時、3時、酷い時は4時過ぎまで眠れない日々が続いた。そうなると仕事どころではないので、会社を休むしかなかった。

9月に入ると、もう眠れる日の方が珍しいレベルになってきて、もはやこれ以上仕事を続ける自信が自分にはもう無くなってしまっていた。

会社の産業医から、セカンドオピニオンで切り替えた現在の主治医に相談し、長期で会社を休み、睡眠障害の治療を本格的に行うことにした。

自分としては1ヶ月程度を考えていたのだが、主治医は「症状が深刻なので、最低でも2ヶ月の療養を要する」と返答してきた。正直驚いたのだが、仕方がないので会社にその内容で診断書を出し、11月まで病欠扱いで休むことになった。

正直言って、眠れなくなった理由はよくわからない。

たしかに、うつ病になってもうすぐ1年にもなるし、その割には完治しないという焦りはあった。会社にも職場の同僚にも迷惑をかけてるんじゃないかとか、妻を始めとする家族にも心配をかけているという思いもあった。その不安が自分を不眠に導いたのだろうか?

自分でも、もっと前向きにならなければならないと言う事もわかっているつもりだが、こうもなかなか前進した気にならない事が続くと、ポジティブになることも難しく感じる。

せっかく最初の症状が改善してきていたのに、また長期休養することになってしまって、なんだか振り出しに戻ってしまった気分だ。だが、もう自分ではどうしていいかわからない。今は、現在の主治医が何とかしてくれると信じて、治療を続けるしか無い。

とにかく、2ヶ月間、体と心を休めようと思う。

秋の終わりには寛解することを信じて。