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Yukibou's Hideout on Hatena

自分用備忘録的な何か。

見せてもらったぜ、強力な睡眠薬の実力とやらを。

メンタルヘルス

 

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薬漬けの毎日。

うつ病に続いて、重度の睡眠障害になってしまったことで、むしろそっちの治療を優先せざるを得なくなってしまった自分であるが、会社も2ヶ月休職することになったので、逆に色々と試すことが出来るようになったかな?と、前向きに考えるようにすることにした。

以前は、近所の診療所で処方された比較的軽度の睡眠薬で 、30分位で眠くなり、睡眠の質はともかく、朝まで6時間程度の睡眠時間は確保することができていた。だが、ここ数週間はまったく寝付くことが出来ず、夜中の3時、4時にようやく眠りにつけるという日が当たり前になってしまっていた。

そのちょっと前くらいから、色々と自分の症状について悩むことが多くなったので、近所の診療所ではなく、ちゃんとした精神科の専門医に診てもらったほうがいいのではないかと思うようになっていた。その事を診療所の先生に話すと、快く紹介状を書いてくれた。

その時点で、うつ病関連の薬を処方していたのは、その診療所の先生ではなく、ウチの会社の産業医だった。産業医とはいえ、専門は心療内科なので一応専門医なのだが、自分はあまりその産業医を信頼していなかった。何故かと言うと、その産業医はなにかあるとすぐに薬をどんどん増やすタイプの医師だったからだ。

最初にその産業医に薬を処方してもらって、すぐに酷いじんましんが出たのだが、その時も抗ヒスタミン剤を2種類処方された。薬症なんじゃないか?という自分の疑問をぶつけてみたのだが、それはないと言われた。だが、同時期にたまたま会社の健康診断があり、その時にあった外部の医師の問診では「薬症だね、それ」と、すぐ言われた。

はじめは2種類だった薬も、ピーク時には8種類に増えた。正直、何かある度にどんどん薬を増やされるので、自分も「本当にこれで大丈夫なんだろうか?」と、心配になった。

なので、近所の診療所の医師に紹介状を書いてもらった時に、思い切って会社の産業医に「治療を新しく紹介された病院へと一本化したい」と申し出た。なにか言われるかと心配したのだが、意外にも快諾されたので、晴れて薬漬けの生活から開放されることになった。

 

新たに処方された睡眠薬。

新たな医師は、基本的に減薬志向の治療方針だった。

ウチの会社の産業医は、薬をとりあえず処方して、自分が効果が無いと言っても、薬の量や種類を増やすだけで、全然減薬はしてくれなかった。今度の精神科の専門医は、かなり詳細に症状について聞いてくるし、薬が効いてないと判断すると、すぐその薬はやめて別の薬に切り替えてくれる。

おかげで、いま処方されている薬は8種類から4種類へと大幅に減った。一時期は自分でも薬を飲むタイミングが覚えきれずに、下記のiPhoneのアプリに頼って飲んでいたのだが、いまでは食後と寝る前だけというように、だいぶシンプルになったので覚えやすくなった。まあ、アプリは使ってるけど。

お薬ノート -薬歴・服薬管理-

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とりあえず、現在の最優先事項は睡眠障害をどうにかする事なので、今までの睡眠薬と併用する形で別の睡眠薬を処方された。その名は「フルニトラゼパム」

最近の寝付きの悪さには、正直辟易していた。あまりに酷いので、本当にこの薬でちゃんと眠れるのだろうかと不安な気持ちで服用してみた。

だが、そのフルニトラゼパムの効果は絶大だった。

寝付きはそれほど良くはなかったのだが、夜中に一度も起きること無く、おそらくその日は夜中の1時頃には入眠したと思うのだが、目が覚めたのはその9時間後の10時過ぎだった。しかも、起きたばかりの時はまだ眠気がかなり強く、起き上がる事ができなかった。 

1時間ほどベッドでゴロゴロして、ようやく起き上がれるかなと感じたので、どうにかこうにか起き上がり、しばらくすると眠気も冷めてきた。その後は頭もスッキリし、なんか久々に気分が爽快になった感じだった。

一体これはどういう薬なのだろうとWikipediaで調べてみたら、下記のような記述があった。

フルニトラゼパム - Wikipedia

一般的に、睡眠薬としてのフルニトラゼパムの処方は、特に入院患者など、他の催眠薬に反応しない慢性または重度の不眠症の短期間の治療を目的としている。フルニトラゼパムは、投与量ベースで最も強力なベンゾジアゼピン睡眠薬の一つとされている。

どうやらこの睡眠薬はかなり強力なものらしい。どうりで目が覚めても起き上がれなかったわけだ。聞く所によると、フルニトラゼパムは0.5mgから2mgの間で使われるらしいのだが、今回自分が渡されたのは2mg錠、つまり、一番多い量だ。

それだけ、今回の睡眠障害は重度だと判断されたのだろう。とにかく、この薬で眠ることだけは出来る。今後、この薬を使い続けた時にどういう状態になるのかは不明だが、とにかく今は「眠ることが出来る」というのが重要なので、治療の入り口としてはこれでいいのかもしれないと思っている。

しかし、立ち上がることも出来ないとは思ってもみなかっただけに、強力な睡眠薬のチカラを見せつけられた感がある。

薬って凄いな…